佐野氏の罪は自殺して済むほど軽くない 五輪エンブレム問題

五輪エンブレムの問題が話題になっているので久しぶりに記事を書いてみる。

自分はデザイナーでもなんでもないので思ったことを適当に述べる。

 

五輪デザインが「ダサい」だの「パクった」だのいろいろ言われているが問題はそこではない。既に話題にたくさん上がっているがデザインの選考している組織に問題がある。調べてみるとデザインの選考委員は全て佐野研二郎とつながりを持っている。これは明らかに佐野氏のデザインが選ばれるように仕組まれているということ。誰が見ても明らかだ。

 

五輪エンブレムのデザイナーとなれば数億円のお金がデザイン料として入ってくるだろう。これらを選考委員会の人たちで山分けしただけでも一人の取り分は十分すぎると言える。今回の問題が発生したのはこの佐野氏らの私利私欲が発端なわけだ。

 

ここからタイトルにある通り、佐野氏の罪について述べる。はっきり言って「自殺して済むほど軽くはない!!」と考えている。今回の件で国に多額の損害が出てしまった。200億とか話題になっているがそれは嘘。実際は東京都だけで1億円近い損害がでているようだ。この1億円というのは既に業者に発注してしまったチラシやグッズなどの費用だろう。もちろんこれらは皆さんが汗水働いて稼いで払っている金である。

 

実害で1億円。でもこれは実際、ネットの声があったからこそ発覚した事実である。もし、誰もデザインのついて触れずにそのまま使用された場合、税金から数億円の金額が佐野氏らの懐にはいっただろう。それを踏まえると佐野氏は数億円の金は国から奪っていったことになる。

 

仮にこれが5億円としたとき、佐野氏のチンケな命1つで足りるのか。足りるわけがない。家族全員死んだところでそんな価値は全くない。だからこそ彼の罪は自殺、一家心中程度で済むほど軽くはない。

 

彼が許される方法は2つあると考える。1つは全て今回の問題を告発し、五輪エンブレム関係者を罰することである。また、デザイン業界の闇か何か知らないが、そういったコネだけで稼いでいる人たちをあぶり出して今後そういうことができないようにすること。これには5億円に見合う価値があると言える。

 

もう1つは家族全員で無残に死を遂げることである。例えば集団リンチによる死。彼が無残な死を迎えることになれば五輪エンブレムの委員会たちも自分たちの過ちを悔いることになると思う。そして同じことをしようと考える輩がいなくなるだろう。これもまた先に述べたことと同じように5億円に見合う価値はあると考える。

 

佐野氏に一言伝えたい。ホントに子供のこと、家族のことを思うなら、今回の件やデザイン業界の闇について全て告発して欲しい。少なくともそれで許してくれる人がたくさんいるだろう。